自分の選択に自信がもてるカウンセリング
HSPカウンセラーの竹本です。
友人との付き合いが長続きしない、というご相談を
HSP気質の方から受けることがあります。
1対1で付き合うケース
少数人数グループで
付き合うケースなど
知り合った頃は楽しかったのに
次第に億劫になりはじめる。
誘われるたびに断る理由を探す程
悩んでしまうことはありませんか?
会うのが億劫になる理由は
人それぞれですが
なぜ友人関係が
長続きしないのでしょうか
それは
気を遣いすぎて疲れてしまうから
どんな場面で気を遣いすぎてしまうのか
ご説明しますね。
HSPの方は色んなことが「気になります」
ポイントは人それぞれですが
大きく3つあります。
友人の嫌な一面に気付いてしまった
「友人」は100%いい人だ、と
期待が高いのかもしれません。
約束を守らなかったり
ずるい一面などもあります。
人間は100%完璧ではないので
そういう時もあります。
しかし、気づいてしまうと許せなかったり、
身の危険を感じ警戒してしまいます。
当てにされる感じがある
良く言えば、頼りにされている、と言えますが
友人と遊ぶ時、どこに行くか、お店の予約等
「やっといてくれるよね?」の友人からの
暗黙の圧力を察して準備してあげる。
初めは快く引き受けていたものの
だんだん当たり前になってしまい
誰からも感謝されず協力してもらえない状況に
嫌気がさしてきます
友人の人間関係を気にしてしまう
友人が誰と知り合いか
誰と仲がよいのか、気になります。
話したことが筒抜けかもと心配したり、
トラブルに巻き込まれるかもと不安になって
話したいことが話せず聞き役に。
相手は「話しやすい~♪」と
スッキリしていくが自分はモヤモヤするのが
お決まりのパターン
1つだけならまだしも
2つ、3つと重なり
何年も蓄積されると
面倒になってしまいます。
友人関係を良好な関係で
長続きさせたいと気を遣っているのに
かえって
友人関係を終わらせてしまうのです。
特に、友人の嫌な一面だけを見て、
拡大解釈してしまうのは危険です
白か黒か、極端な思考、です
友人だけに限らず、
仕事やパートナーに対しても
少しでも嫌な事があると、
全てが嫌になる可能性があります。
極端な思考は
生きづらさの原因の一つですから
少しずつ、緩めていく必要があります。
友人関係が長続きしないのは、
気を遣いすぎて疲れてしまうから。
疲れてしまうと、
無意識に友人を避けてしまいます。
「友達付き合いが長続きしない」が悩みなら
まずは、極端な思考をしていないか
自分を観察してみましょう
人生の幸せとは、人間関係で決まると言われています。
よりよい人間関係を築きたい方は
お試しカウンセリングへ