【毒親】昭和時代の価値観を生きていませんか?


自分の選択に自信がもてるカウンセリング
HSPカウンセラーの竹本です。

あなたの生まれた年号は何ですか?
竹本は昭和です。

昭和、平成、令和…
あと数年すると
私は半世紀過ぎたことになりますが
時代とともに常識や価値観が
変わったと思います。


本日のご相談者様は毒親に悩む
平成生まれのDさん(30代女性)
親の期待に応えたいけど
応えるのも苦しくて
ご相談に来ました。

Dさんのご両親は昭和生まれ。
時代が違うので価値観も違う、
ということでもあります。

もし、Dさんが令和時代に生まれていたら
今の悩みはないかもしれませんね。
「親」の悩みではありますか
時代の価値観を知ると今の悩みが
突破できる可能性があります。

毒親に悩んでる方は
最後まで読んでみてくださいね。

有名な大学に入り、上場企業に入れば人生勝ち組!?

希望の大学や会社に入れず人生のレールから外れてしまったと悩む方がいらっしゃいます。
しかし、令和になりコロナ過で世界も生活も一変。
大学名や会社名に価値を置くよりも
社会は「課題解決能力」や「主体性」を求めるようになりました。

世間体や安定を求めて有名な大学や企業に行くことより
やりたいこと、自分の可能性を試したい、と
起業する学生が徐々に増えてきています。

最初に入社した会社で定年退職までつとめ上げるのが立派!?

転職回数が多いので社会不適合者なんです、と卑下される方がいらっしゃいます。
年功序列、終身雇用。1社で定年まで勤めあげるのが良しとされていましたが
平成9年に山一証券が倒産し、大企業神話が崩れました。
正社員なら、福利厚生は充実し、給料も右肩上がり。
定年まで勤め上げれば、退職金も数千万。
年金生活も安泰などという時代は崩れ去り
今では大企業が希望退職者を募っています。


転職経験者は「飽き性で何か問題があるのでは?」と
思われた時代もありましたが
転職経験者の方が環境や課題に柔軟に対応できると
企業の評価が変わってきています。

女性の幸せは結婚。ワンオペ育児はあたりまえ。離婚はご法度!?

「女性」の役割に縛られて苦しむ方がいらっしゃいます。
男女雇用機会均等法が昭和61年に施行され女性が社会進出するようになりました。
寿退職や妊娠を期に退職…それが当たり前だったのが
産休育休をとり、女性も働き続ける時代に変わってきました。
離婚は後ろめたいことだったのが、
今では「バツイチ」の言葉とともに、
隠す事ではなくなりましたよね。


令和時代に生まれてくる子供たちは
このような昭和の価値観は信じられないでしょう。

事例であげた内容がピンとこない方もいらっしゃると思いますが
この数十年で、日本人の「価値観」は変わりました。
その時代では正しいように感じますが
不変なものではありません。

人の気持ちも不変なものではありませんが
傷つき悩みを抱えると、そこで立ち止まってしまいます。

Dさんは、親の期待に応えないと自分の価値がない、と思い
親の望む人生を歩もうとし、悩み苦しんでいますが
おそらく、親の価値観は昭和時代のものでしょう。

時代の価値観は永遠に続くものではありません。
今を生きるためには、これから何を選択するか次第で
人生はいくらでも変えていくことができるのです。

あなたが毒親で悩んでいる場合
親の価値観に縛られてるのかもしれませんが
時代の価値観と言い換えても
当てはまるのではないのでしょうか


一度立ち止まって考えるのもよいかもしれませんよ。

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