残業続きの生活だった私が自分のペースで仕事ができるようになったワケとは

心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。
本日のご相談者様は毎日残業で最近は朝が起きれず遅刻気味になってきたYさん(30代女性)です。

Yさんは営業アシスタントをされていて、営業さんより先に帰ることに罪悪感を感じ、何か自分にできることはないかな、、、と営業さんの溜まっている仕事を手伝ううちに毎日残業するようになっていったそうです。

しかし、評価やお給料があがるわけでもなく、営業さんからもだんだんあてにされるようになり、気持ちがしんどくなっていました。

Yさんが、周囲の目を気にして、残業してしまうのは自己肯定感が低いからです。

お話を伺うとYさんの幼少期はご両親のしつけが厳しく、過干渉だったそうです。Yさんはこうしたい、と意見を言っても否定され、褒めてくれることはなかったそうです。そのため人の目を気にしたり、いつも自信がなく不安なのだそうです。

そんなYさんがあることをしたことで自己肯定感があがり、人の目を気にせず不要な残業をしなくなったんです。

さて、あること、とはなんでしょうか?

それは

「心のお守りを身に付けること」です。

心のお守りを身に付けると自分を大切にできるので自分を犠牲にしてまで他人を手伝うことがなくなります。

心のお守りを身に着ける前とその後

心のお守りを身に着ける前は…

1.営業さんの仕事を先にやっていた

心のお守りを身に付けていなかったYさんは出勤しメールをチェックしたあと、営業さんの溜まっている仕事(書類作成や領収書整理等)を先に片付けてから、自分の仕事に取り掛かっていました。そうすると自分の仕事は午後から着手するので、定時で上がれません。

営業さんは困っている、やった方が会社の業務効率化、と思い、やらずにいられなかったのですが、自分の仕事が終わってから、営業さんの溜まった仕事に取り掛かるようになりました。

2.明日でもいい仕事をやってしまう

Yさんは誰の仕事でもないけど、共有スペースの片付けをやることがありました。
ちょっと気付いたこと、やった方がいいよなぁと思うことを率先してやってしまいます。
ただでさえ営業の仕事を手伝っているのでさらに作業量を増やしていました。

心のお守りを身に着けてからは・・・

営業さんの溜まった仕事を手伝っていたのが通常業務化していたのですが、Yさんが仕事の優先順位を変えて取り組むようになったことで、営業さんもあてにしにくくなり、Yさんの仕事が終わって手が空いた時だけ営業さんの仕事を手伝うようになっていきました。

周りが大変、会社が大変、を優先しすぎてはいけません。
自己肯定感が低いと自分を犠牲にしてまでして人の役に立とうとするので危険です。

心のお守りとは?

私のカウンセリングでは自己肯定感をあげる心のお守りメソッドをお伝えしています。

一人でできる安心感と自信の育て方をお伝えします。どんな自分もまるごと受けとめられるので自分に安心感ができます。自分への信頼貯金も増やすことができるので人の目も気にならなくなり自分を優先できるようになります。

自分を優先できるようになると、人の仕事を手伝う前に自分の仕事を先にするようになりますよ。

Yさんのように出社が億劫になるほど自分を犠牲にして仕事をしてはいけません。

自分以外の仕事がなぜか多い方
不要な残業をしてしまう方
他人を優先してしまう人生を送っている方は

お試しカウンセリングを一度受けてみてくださいね。

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