自分の選択に自信が持てるカウンセリング
心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。
あなたが抱えてきた悩みはどんなものですか?
人の悩みの9割は人間関係だ、と心理学者アドラーがいうように
ほとんどの方は誰かとの関係で悩んでいるのではないでしょうか?
人間関係の悩みを解決する方法の一つに「親への本当の気持ち(言いたかったこと)を紙に書き出す」というワークがあります。
ネットや本でも紹介されているので書き出してみた方もいらっしゃるかと思います。
コミュニケーションの取り方は人が初めて接した男性と女性、父親と母親が基本になっているので「まずは親との関係を改善しましょう」というものです。
私のカウンセリングでも「あの時、お母さんに何て言いたかったですか?」と聞いたり「書き出してみてくださいね」とお伝えすることがあります。
過去の心の傷が浅い方は書き出すだけで心につっかえていたものが取れ親との関係が改善する場合があります。
しかし、書いても書いても何も変化がない方は、心の傷が根深いためこのワークだけでは改善しません。このワークは通過点にすぎません。
それはなぜかというと・・・
本当の気持ちを自分で受け入れてないからです。
「本当の気持ちを受け入れていない…?言いたかったことを書き出しても?」と思われるかもしれません。
本当の気持ちを受け入れることとは嬉しい、楽しい、ポジティブな感情、不安、恐怖、怒りなどのネガティブな感情をあるがままに受け止めること。
これを自己受容といいます。
自己受容が出来ていないので相手への思いを書き出しても(吐き出しても)なかなか状況が変わりません。
例えば・・・
1、怒りや恨みを書いただけ
今さら言えない親への怒りや恨み
例えば、
「私の話を聞いてくれなかった!」
「何であんな事言うんだ!傷ついたんだ!謝って!」
「絶対に許さない!」
書き出しても、怒りや恨みはおさまりません。
(仮に相手に直接言えたとしても怒りや恨みが解消されるワケではありません)
2、本当の望みに気づいてない
怒りは第2感情と言われています。第1感情があって、その感情が満たされないから、怒りとなって現れます。
例えば
第一感情 寂しい
第二感情 怒り
(満たされない寂しさを怒りで表現)
怒りに飲み込まれていると親にどうしてほしいのか、自分はどうしたいかはわかりません。気づかなければ怒りの感情に囚われ続けます。
3、本当の望みを認めたくない
例えば、物心ついたころから母親に「もっと頑張りなさい」と言われ続けてきた方が「いつまで頑張ればいいの?苦しいよ」「頑張らないとダメなの?」と書き出したとしましょう。
これでは、本当の望みを書いたことにはなりません。
本当は「褒めて欲しかった」だとしても憎しみや怒りが強いと嫌悪感や恥ずかしさから認めたくなくて、無意識に考える事を避けてしまいます。
ワークをやっているようで本心に気づくことを無意識に避けてしまうと何度も思い出すだけでは心のわだかまりは解消されません。
書き出してみたけど、変化を感じない方
本心を見ないようにしている気がする方
本音に気づくのが怖い方におススメしたいのが
私がカウンセリングで提供している心のお守りメソッドです。
1人でこっそりできて本心に気づけるようになり本心を受け止める(自己受容できる)方法です。
すごく簡単です。簡単ですし、身につけると一生ものです。
自分の感情を観察してあるがままを認められるようになります。
認められるようになるとネガティブな感情は自分を知るためのヒントだと気づけ自分のことを大事にできるようになります。
あなたの悩みがようやく解消できますよ。
言えない気持ちを紙に書き出しても変化がない方
自己受容できるようになりたい方
自分のことを好きになりたい方は
お試しカウンセリングを受けてみてくださいね。