人の顏色を伺うことを止める方法は

「人と話す時、相手の気分を害さないように
共感しているうちに自分が苦しくなってしまいます。
どうしたらいいでしょうか。」

 

HSS型HSPの竹本です。
こんにちは。

 

 

本日のご相談者様は
30代女性のHSP気質の強いEさん。

 

 

いつも、人に合わせて
言いたい事を言わず(言えず)
ストレスが最高潮に溜まると
相手との縁を切ってしまうそうです。

 

 

どうしたら、人の顔色を伺わず
会話ができるのでしょうか。

 

 

それは

 

 

 

 

自分に自信(自分軸)をもつこと。

 

 

 

Eさんは、
「相手の気分を害してしまうから合せてしまう」
とおっしゃってました。

 

 

自分に自信がないから
人の顔色を伺って
嫌われないようにしてしまう。

 

 

簡単に言ってしまうと
そういう事なんですが
もう少し詳しくお伝えしますね。

 

 

 

この根底は「恐怖」があります。
それが幾重にも押し寄せてきます。

 

 

第一波
相手が気分を害してしまうかも(という恐怖)

 

 

相手が不満げだったり
イラっとしている状態は
本当に恐怖です。
純粋に無条件の恐怖です。

 

 

人からは
「相手の気分を害してもいいのでは。
 言ってもいないのに、
 害しているかは分からないよ」
と言われたりします。

 

 

でも、「害するだろう」という
根拠なき確信だけあります。

 

 

 

 

第二波
嫌われてしまうかも(という恐怖)

 

 

嫌いな相手からさえ
嫌われたくないと
相手に合わせてしまいます。

 

 

人からは
「八方美人なんだね」
「調子よすぎ」
「万人から好かれる事は不可能だよ」
と言われたりします。

 

 

でも、(そんな事わかってるけど…)と
頭で分かってても
気持ちは追いつきません。

 

 

 

 

第三波
将来の不安

 

学校、職場、パートナー、、友人関係等々
関係性を考えると
今後気まずくなりたくない

さらには
相手の周囲の人間関係にも派生させて
あの人とあの人にも影響が…と
シミュレーションをし
不安と恐怖が膨れ上がります。

 

人からは
「考えすぎだよ」
「誰もそこまで考えないよ」
と言われます。

 

でも、
(え?みんなここまで考えないの?)
(可能性はゼロではない)
と思っていたりします。

 

 

 

「相手の気分を害してしまったら…」
と考えた瞬間

 

 

 

恐怖の波が
第一波から第三波まで
一気に押しよせ
恐怖で動けなくなって
しまうのです。

 

 

生命を脅かされるほどの衝撃と恐怖です。

 

 

HSP気質の方ではなくても
多少、波はありますが
HSPは人の数倍強く感じるので
衝撃がすごいのです。

 

 

でも、
その衝撃を和らげる方法は
あります

 

 

先ほどお伝えした
自信(自分軸)をもつ事です。

 

 

自信がないので
波にのまれて
流されてしまうのです

 

 

 

自信が出来てくると
その衝撃に少しずつ
抵抗できるようになります

 

 

 

衝撃を感じなくなるとか
衝撃がなくなる
ということではありません。

 

 

 

 

HSPは気質なので
治るものではありません。
一生お付き合いするものです。

 

 

 

自分の特徴を知り
向き合っていくことで
その衝撃に備え
抵抗できるようになりますよ。

 

 

それには自信をつけること。

 

 

自信をつけると
周りにどう見られるか
よりも

 

 

自分がどうしたいかに
フォーカス出来るようになります。

 

 

これは練習です。
練習すれば
出来るようになります。

 

 

Eさんは現在、そのワークを練習中ですが
相手の顔色を伺って話す事が
なくなってきました。

 

 

 

相手の顏色を伺うのをやめたいかた
周りの目が気になってしまう方
自分の思うように行動したい方は

 

 

お試しカウンセリングまで

 

 

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