【HSP】いい人を演じるのを辞めて自分らしく生きられるようになったワケとは

自分の選択に自信が持てるカウンセリング
心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。

「いい人」と言われたら
どんな人を想像しますか?

やさしい人、気遣いができる人、温厚な人など
人によって定義が違うかと思います。

本日のご相談者様は
小学生のお子さんがいらっしゃる
30代女性、HSP気質のBさんです。

いい人を演じるのに疲れ
人間関係をリセットしたくなり
家族に迷惑がかかってしまう、、、と
ご相談にこられました。

職場やママ友、、、
嫌われたくないと他人に合わせているうちに
周りからグイグイ距離感を縮められ毎日が苦しくなり
やる気がおきず家事も一切できないそうです。

Bさんの「いい人」とは

・相手にNOを言わない事で傷つけず、不機嫌にさせない人

・相手の要求を全て受け入れる人

だそうです。

Bさんがいい人を演じるようになった
きっかけを伺うと

小さい頃に5つ上のお姉さんが
母親に反抗し、困っている母親を見て
「自分は何か言ってはいけない、
相手を困らせてはいけない」と
思ったからだそうです。

「いい人」を演じていたら
心身疲れて人間関係を
リセットしたくなりますよね。

では、どうやっていい人を演じるのを辞めたらいいでしょうか?

それは・・・

「心のお守りを持つことです」

自分に安心感を育てるので
自分を大切にできるようになり
他人から心を守る事ができます。

Bさんは心のお守りを持っていなかったので
様々なシーンでいい人を演じていました。

例えば・・・

友人の趣味に合わせてしまう

Bさんの友人は映画が好きで、特に恋愛系が好きなんだそうです。Bさんは映画も恋愛系もあまり興味がないのに、ずっと話を合わせてしまったので、今さら興味がないとも言えません。映画に誘われる度に断れず、いつも憂鬱なのだそうです。

仕事を頼まれると断れない

子供の誕生日は家族みんなでお祝いをすしようと定時であがろうとしていたところに、上司から急な仕事の依頼。結局引き受けてしまい、旦那さんに先に始めてもらったり・・・。良い母親ではない・・・と自分を責めるそうです。そんな職場なら変えた方が・・・と転職サイトをみているそうです。

小学校のPTAの役員を引き受ける

PTAの役員を決める父母会には行きたくないけど「子供のために」参加するBさん。ママ友の会長さんに「Bさん、やったらどう?」と指名され仕事を理由にすれば諦めてくれると思ったものの「みんな仕事してるから大丈夫よ」と押し切られやることになりいっそのこと引越ししたいそうです。

ありとあらゆるシーンでいい人を演じるので相手を不機嫌にさせることは
ないかもしれませんがBさんは我慢を強いられます。

子供の為に人間関係をリセットできない

独身の頃は、Bさんは我慢の限界に達すると引っ越しや転職で人間関係をリセットしてきました。今、転職は出来ても、お子さんを通じた人間関係は簡単にリセットする訳にはいきません。

Bさんはいい人を演じ、我慢しすぎたので「やる気がでず動けない」といううつ状態が出ています。家では家事は出来ず、会社も休みがちになっているので心身は限界にきていました。

いい人をやめる方法

いい人を演じたキャラに人が集まるので演じるのをやめない限り悩みは一生続きます。
いい人を演じるのをやめるには、「相手を傷つけたり、不機嫌にさせたくない」という価値観を「自分を一番に大切にする」に変えることです。

相手を傷つけたり不機嫌にさせる位なら自分が我慢した方がマシだ、と思われるかもしれません。でも、大事な人が傷つけたくないし不機嫌にさせたくないからと我慢していたらどうでしょうか?

嫌ですよね?

無理をして欲しくないはずです。自分を大切にする、ということはお互いが自立した状態だからこそ相手も大切にできる、ということなのです。

心のお守りメソッドを身につけたBさん

私のカウンセリング、心のお守りメソッドを身につけると心の声を素直に受け入れられるので自分を一番に大切にできるようになります。Bさんは心のお守りメソッドを身につけいい人を演じなくなりました。

今はやる気がでてきて人間関係をリセットしたい衝動もないそうです。

心のお守りメソッドでいい人を演じるのは辞めて自分の人生を取り戻しましょう。

いい人を辞めたい人
人間関係のリセット癖を辞めたい人
心のお守りメソッドを受けたい方は

お試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

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