HSPあるある(映画編)

昨日、「千と千尋の神隠し」のテレビの再放送を見ました。

20代の頃、号泣した映画です。

 

 

「え?あの映画で泣くところある?」

 と思っていませんか?

 

ありますよ!あります!

 

 

私が泣いたのは

千尋のお父さんとお母さんが豚になってしまうシーン。

 

「お父さんとお母さんが豚になっちゃった

ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

食べられちゃう~~~」

 

 

あのシーンで号泣したのは

私だけじゃないでしょうか。

家族にも爆笑されました。

「なんでこんなシーンで泣いてるんだ?」って。

 

 

 

感情移入が激しすぎて

映画館で本編が始まる前の

数秒の宣伝予告の映像でさえ一瞬で涙ぐみます。

 

 

 

こんな傾向があるならHSPの気質が強いかもしれません。

 

 

HSP(ハイリ―センシティブパーソン)は繊細で敏感で共感力が高い気質。

それが故に人との境界線が薄く、なんでも自分事として捉えてしまい

人の何倍もの感情が揺れ動きます。

 

 

映画やテレビでそのような感情移入してるようなら

日常生活でも他人に感情移入(共感)して

人間関係で気を遣いすぎて疲れていませんか?

 

 

これはあなたが悪いわけではありません。

「気質」です。

なので治す(治る)ものではありません。

 

 

どう向き合い、受け入れ、その気質と付き合っていくかの問題です。

 

 

昔の私はコントロールできず、

ことあるごとに感情に飲まれ振り回されて疲れていました。

 

 

しかし数年前にHSPに気づき向き合い

カウンセリングを受け境界線を引くように練習してきた私は

 

昨日の「千と千尋の神隠し」の

過去号泣したシーンでは泣く事はありませんでした。 

 

なぜなら今は他人との境界線が引けるようになって

感情に振り回されなくなったからです。

 

 

自分がHSPだと分からなかった時

この「共感力の高さ」が面倒で

「どれだけ鈍感になれたら楽だろうか…」と思ってましたが

 

 

他人との境界線を引けるようになった今では

この繊細で敏感で共感力が高い気質のお陰で

人の気持ちに寄り添えるし、この仕事には必要なので

HSPで良かったと思っています。

 

 

もしあなたが

生きづらいとお悩みなら

お試しカウンセリングへどうぞ

HSP、アダルトチルドレン、愛着障害を克服したい方は
“自分の選択に自信が持てるカウンセリング”にお任せください。
≪全国対応ZOOMカウンセリング≫