自分の選択に自信が持てるHSPカウンセラーの竹本です。
今日はHSPの生きづらさを抱える方々が少しでも楽になる
メッセージをお届けします。
20代女性の会社員Fさんのご相談
私たちは日常生活でさまざまな選択を迫られますが、
人は1日35,000回選択をしている、とも言われています。
その中で「自分の選択に自信を持つこと」は生きづらさを解決する鍵となります。
このブログ記事では、その理由と具体的な方法についてご紹介します。
本日のご相談者様はFさんです。
彼女は介護職をしており、
30歳を目前にこのままこの職場で働いてていいんだろうか、
と思い始めました。
高圧的な上司に怯え、NOが言えない性格のため
周囲から仕事を押し付けられやすく毎日が職場と
仕事の往復で気持ちが行き詰ってきました。
そんな時、ネットでHSPという言葉を知り
「まさに自分だ!」と思い生きづらさから
楽になりたいとご相談に来られました。
Fさんにお話を伺っていると、
様々なシーンで自分で決めることがなく、
時間の経過とともにだんだんモヤモヤした気持ちが
大きくなっている傾向がありました。
例えば・・・
1.人に勧められて始めた介護職
Fさんは、大学時代の就職活動時「やりたいこと」がなかったそうです。でも働かないといけないし・・・と職種を探していると友人から「介護職なら仕事がなくなることはないから、いいんじゃない?」と言われて(そうだなぁ)と思って就職を決めたそうです。特にやりがいを感じていることはないけれどお給料がもらえればいいか、と思っていたのに最近はいつまでこの仕事を続けるのかと思うと閉塞感に苛まれるそうです。
2.友だちは自分から作らない
Fさんは「本音を話せないから友だちと呼べる人はいない」と言います。お話を伺っているとお買い物や食事に友だちと出かけているので他人からは友だちがいるように見えます。しかし学生時代、自分から友だちになりたい人に声をかけたことはなく、今の友だちはみんな相手から声をかけてくれた人ばかり、と言います。友だちと出かけても自分が行きたい所は言えないため、1人で日を改めて出かけたりするそうです。
3.彼とは告白されて付き合い始めた
職場の先輩と付き合っているFさん。少し仕事で関わっただけの彼に告白されてびっくりしたものの職場では評判が良い人だし、付き合ってみないとわからないこともある。断った後の事を考えると色んな目で見られるのは耐えられないと思いつき合ってみたものの、いい人ではあるけれど満たされない自分がいる・・・
Fさんの場合以下どれをみても
・やりたいことがないまま人の勧めで介護職に就いた
・友だちになるきっかけはいつも選ばれる側。相手に合わせて疲れてしまう
・周りの見え方を気にして彼氏と付き合い始めてしまう
ご自身の選択基準はなく、相手の選択基準に
合わせているだけです。
人に合わせる人生は我慢の人生なので苦しいのです。
失敗したくない、後悔したくない、傷つきたくないと思うから
選択を他人に委ねてしまうかもしれませんが
それではFさんの生きづらさは楽になりません。
どうやって選択に自信が持てるのか
選択に自信を持てるようになるには
「自分に自信をもてるかどうか」が大事です。
なぜならどんな選択をしても
正解にできるからです。
自信の持ち方
「大きな困難を乗り越えなければ
自信を持てはないでしょうか?」
と思う方が多いです。
しかし、そんな大変な思いをしないと
自信が持てないわけではありません。
誰でも簡単に、1人でできる方法があるんです。
それは自分との約束を守ること。
ですから日々できることを自分で決めて、
実行し、出来たら自分を褒めるだけでいいのです。
自分の選択に自信持てるカウンセリング
私のカウンセリングは、どんな選択でも良かった、と思え
行動できるようになる自信の持ち方をお伝えしています。
カウンセリングに来られる方のほとんどの方は
自信がなく不安を抱えた方が多いので
まずご自身の不安を解消する方法をお伝えしています。
まとめ
自分で望んだものを「選択する」
これこそが、人生の充実度を決めるものです。
人に選択を委ねるのではなく
自分で選択しただけ
あなたの人生は輝きます。
自分で決めるのが苦手な方、
自信がない方
自分の選択に自信が持てるようになりたい方は
お試しカウンセリングへきてくださいね