【HSP】【愛着障害】【アダルトチルドレン】ストレスがたまる人間関係を改善するための3つの秘訣とは?

自分の選択に自信が持てるカウンセリング
心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。

私のカウンセリングを受けにくるご相談者さまは、家族や友だち、職場の人など「特定の誰か」との関係がストレスで悩まれています。

よくあるケースなのですが、お話を伺っていると「特定の誰か」は「私(ご相談者さま)のことを何か悪口を言っているはず、絶対私を嫌いなんです」とおっしゃいます。

このやりとりを読んで、あなたはどう思いますか?「あるある!わかる!」でしょうか?

私(竹本)は、「面と向かって直接言われたのですか?」と聞くと「直接は言われてないけど、絶対思ってますよ、私にはわかるんです」とおっしゃるのです。

確かに、そのお気持ちは分かりますが、しかし実際には独りよがりで決めつけている可能性があります。

なぜそういう決めつけになるか?

心理学的にいうと「投影」が起こっているからです。結論からいうと、あなたが相手を嫌っているのです。

でも嫌っていることを認めてしまうとヒドイ人間だと認めてしまうことになります。それを感じたくないので無意識に「相手が私を嫌っている」とすり替えてしまうのです。

直接言われてないのに、想像で決めつけられるのはあなたがその感情を持っているからです。

自分の事が嫌いだったり自信がないと他人を通じて自分をどう見てるか教えてくれるのです。

では、どうしたらいいのでしょうか?解決する方法を3つお伝えしますね。

1. 自分と仲良くなる

人はネガティブな感情を感じたくありません。嫌な自分は否定しがちですが、嫌な自分もあなたの一部です。いい自分、嫌な自分、どんな時も受け入れることが「ありのままの自分を受け入れる」ということです。そうすると自分とどんどん仲良くなるので、気持ちの抑圧が解消し、本音が素直に出てくるようになります。

2.自分を知る

 過去の経験を振り返ることで、自分自身の傾向に気づくことができます。過去の出来事からどんな価値観や思い込みをするようになったか知ることは、同じようなパターンを繰り返さないためにも大事なことです。悩みの原因につながる価値観や思い込みなら手放すこともできます。

3.白黒思考をグレー思考に

自分を知り、過去の出来事から価値観や思い込みに気づけたら、事象や人物に対して一つの見方や評価だけでなく、他の視点はないか探します。物事は単純な「好きか、嫌いか」で判断するには極端です。〇〇の一部分は好きだけど、▢▢の一部分は嫌い等、部分で捉えると良いでしょう。複雑さや多様性を認めることで、グレーゾーンの存在を理解しやすくなります。そうすることで決めつけも緩んできます。

人間関係がラクになるための3つの秘訣 ストレスがたまる人間関係を改善するために、以下の3つのポイントをお伝えしました。

  1. 自分と仲良くなる
  2. 自分を知る
  3. 白黒思考をグレー思考に

これらのポイントを実践することで、ストレスがたまる人間関係を解消することができます。他の人からどう思われるかよりも、自分が自分をどうおもうかが、ストレスをためない人間関係には大事になります。

私のカウンセリングでは、この3つのポイントを取り入れたカウンセリングを行っています。

ポイント1の自分と仲良くなるには心のお守りカウンセリングを使い安心感と自信を育てるので気持ちの抑圧が解消していきます。

ポイント2の自分を知るとは、価値観や思い込みは何があるのか、悩みを生み出す根本の価値観を一緒に探していきます。

ポイント3の白黒思考は物事をすぐに決めつけてしまうので、「絶対〇〇だ」という思い込みを書き換えるワークを通して、グレーでもよいかも、と思えるように緩めていきます。

あなたが何十年と繰り返してきた思考回路は無意識にしてしまうので、自分で変えようとしてもなかなか軌道修正ができません。人間関係で悩んでいるなら、ぜひ一度カウンセリングを試みてみることをお勧めします。

あなたの心のサポートに私がお手伝いしますので、まずはお気軽にご予約ください。

自分と仲良くしたい人、自分を知りたい人、人間関係を良くしたい人は、お試しカウンセリングへお越しくださいね。

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