あがり症を改善できる人、できない人の違いは?

幸せを招く心のお守り専門家 竹本雫花です。

恥ずかしがり屋で人前で緊張してしまう「あがり症」。この悩みを抱えている人は少なくありません。中には、そのせいで人生の大切なチャンスを逃したり、夢を諦めてしまう人もいます。

一方で、あがり症を乗り越え、人から愛され尊敬される人もいます。あがり症を受け入れ、充実した人生を手に入れている人もいるのです。

では、あがり症を克服できる人とできない人の違いは何でしょうか?

それは、

「自分を信頼すればあがり症を克服できるの?」と思われた方は
もう少しご説明しますので、お付き合いくださいね。

あがり症のせいで自分を信頼できなくなったA子さん

あがり症に悩むHSP気質のA子さん(30代・会社員)は、小学校の授業で先生に当てられてうまく発表できず、クラスメイトに笑われ「顔が赤くなってる!」と冷やかされた経験があります。それ以来、人前に出ることが怖くなったそうです。

中学、高校、大学と進学し、人前で話す機会が増えるにつれて、あがり症が深刻になり、就職活動の面接でも緊張しすぎて失敗し、希望の会社に受からず、面接が楽な会社に就職せざるを得ませんでした。

結果、何をやっても上手くいかず人にどう思われるか、どう見られるかがいつも不安で、人間関係が希薄になってしまいました。このままの寂しい人生は嫌だ!ということでカウンセリングに来られました。

自分を信頼するとはどんな自分でも受け入れること

自分を信頼するとは、良い自分も嫌な自分も両方受け入れることです。どんな自分でもOKとまるごと受け入れることです。

自分を受け入れることができれば

– 「あがっても大丈夫」と楽観的に考えられる

– あがり症も自分の一部と捉えられる

– 周囲の人に打ち明けられる(弱みをさらけ出す)

自分を受け入れられなければ

– 「あがって失敗したらどうしよう」と不安でいっぱい

– 自分のダメなところばかりに目が行き、自己否定してしまう

– 誰にも知られないように隠そうとする

自分を信頼できるかは「心のお守り」次第

自分への信頼を高めるには「心のお守り」を持つことです。心のお守りとは、あなたの心の中に「どんな自分でも大丈夫」という安心感と「まずはやってみよう」と思える自信を与えてくれる存在です。

A子さんは私の「幸せを招く心のお守りカウンセリング」を受け、良い自分も嫌な自分も両方受け入れる「心のお守り」を持つ方法を身につけました。徐々に「あがり症は自分の一部なんだ」と思えるようになり、次第に友人や職場の人に勇気を出してあがり症を打ち明けられるようになりました。打ち明けてみると、一生懸命さが返って好感が持てると言ってくれる人もいたそうです。

あがり症を克服したA子さん

あがり症のせいで何をやってもうまくいかないと思っていたA子さんですが、「あがり症のせいではなかったんだ。あがっても大丈夫なんだ」と気にならなくなり、積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。今は職場の人間関係も良好で、プライベートではやりたかったヨガ教室に通い、趣味の仲間もできて充実しています。

まとめ

あがり症を持っていても、自分の内なる強さを信じ「心のお守り」を持つことができれば、あがり症を改善し、夢を叶え、幸せを掴むことができるのです。

逆にあがり症を否定的に捉え、自分を卑下してしまうと、夢を諦め、機会を逃し、納得のいかない人生を送ることになりかねません。

あがり症は、あなたの内側に眠る大切な「何か」のサインなのです。それを恐れるのではなく、自分の内なる強さを信じて、あがり症を乗り越えましょう。

そして、人前で緊張することを「心のお守り」と捉えることができれば、いつかは必ず「自分らしく輝ける人生」を手に入れることができるはずです。あなたの幸せのサインである「あがり症」を、武器に変えてみませんか?

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