「職場の人間関係が嫌で今の会社に転職しました。顔を見るだけでも嫌いな先輩がいたのですが転職すればもう会わないと思っていたのに、また似たようなタイプの人がいて最悪です」
自分の選択に自信が持てるカウンリング
HSPカウンセラーの竹本です。
本日は20代(会社員)、R美さんのご相談です
R美さんの前職では、
マウンティングしてくる先輩がいて
同僚に相談しても理解してもらえず
ついには耐えられなくなって転職したそうです
転職すればもう会わない!
マウンティング女子とおさらば!
と思ったのに
転職した配属先に似たタイプが現われたそうです
入社して数か月ですが、また転職するか悩み
ご相談にお見えになりました。
さて、嫌いなタイプがいない職場に、と
転職したのに、また似たタイプが現われるのは
なぜでしょうか?
それは・・・
嫌なことを避ける選択をしたからです
避ける選択はだめですか?と
思われたかもしれません。
避けることは一時的にストレスを回避するので
悪いことではないんですが
根本解決にはつながりません。
避けるための選択は、潜在意識をうまく使っていないのです
潜在意識とは「もう一人の見えない自分」です。
その潜在意識は「ない」がわからないとも言われています
例えば・・・
- 風邪をひかない!と思っていても潜在意識では「風邪」がフォーカスされひきやすくなる
- 自転車をのってる子供に「右に行ってはいけない!」というと右に向かってしまう
- お金がなくならないように貯金しようと思うのに散財してしまう
つまり
マウンティング女子がいない会社へ転職したい
と思い転職すると
回避できたように見えて
また引き寄せてしまうのです。
おかしいですよね?
避けているはずのに
楽しくならないなんて。
この避けてるつもりの選択は
避ける→引き寄せる→避けるの
ループを繰り返してしまいます
ループさせないためには
どういう人と一緒に働きたいか
明確にすることが大事です。
次にすることは
理想の未来(職場)を具体的に描くこと
どういう人と一緒に仕事がしたいかを描き
そのための行動をしていく
それを繰り返すことで
理想の未来に近づいていくので
次第に自分の選択に
自信がもてるようになります
願うだけでは現実は変わりません
避けるだけでも現実は変わりません
避けることも「選択」ではありますが
もし、人生が望むように進まないなら
避け続けるだけで未来に向かって
進んでいないのかもしれません。
嫌なことを避けるための選択ではなく
理想を手にいれるための選択をしませんか?
嫌なものを避ける選択をしがちな方
理想の未来を描きにくい方
自分の選択に自信がもてるようになりたい方は
お試しカウンセリングへお越しくださいね