自分の選択に自信が持てるカウンセリング
心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。
カウンセリングに来られる方の中で悩み下手なご相談者様がいらっしゃいます。
悩み下手というのは悩みんだ末の解決策が自己犠牲という我慢を選んでしまうので結局ストレスが溜まってしまいます。
でもご相談者様は我慢している認識も自己犠牲をしているつもりはありません。「そういうものだ(あたりまえだ)」と思っていますからストレスとも思っていません…(^^;)
さて、なぜ悩み下手な人は、自己犠牲な生き方をしてしまうのでしょうか?
それは・・・
自信がないから、です。
(そんなの当たり前じゃん!)
(ストレス解消法がわからないから困ってるのに!)
と思われましたよね(^^;)
悩み下手な人は、自信がないので相手とコミュニケーションせずに自己犠牲という形で自分を守ろうとします。
どういうことかもう少し具体的にお伝えしていきますね。
例えば
メーカーに勤める30代のA子さんの例でみていきましょう。
A子さんは営業で部下も数名束ねるチームリーダーです。
1、嫌われたくない
部下のFさんに仕事をお願いしたいのですが、嫌われたりするのではないかと思うと仕事をふることができず、どんどん抱えてしまいます。
2、私がやった方が早い
部下を育てるには仕事をまかせた方がいいのはわかっている、でも仕事のミスが多いBさんにまかすぐらいなら自分でやった方が早いんだよなぁ…と仕事を任せられません。
3、有休をとったら迷惑がかかる
仕事を休みたいけど、引継ぎしないといけないし、他の人の仕事が増えちゃうし、、、と思うと休めない…。でも部下は有給をとるので、自分の仕事はさらに増える
A子さんは、日々のことが積み重なり、「仕事が多い」「部下が育たない」「休みが取れない」等で悩みます。もし自信があれば、意見をいえるので悩み方が違ってくるはずなんです。
自信がないので相手のことが気になって言いたいことをいえず「自分さえ我慢すればいい」と自己犠牲の精神で言えないことを正当化してしまいます。
そうするとA子さんは人から嫌われるのを避けるため自分を守っているようでどんどん辛くなり、環境を変えるために「転職」をしてしまいがちです。
しかし、本人は変わっていないので転職先でも同じようなことが起きてしまいます。
人の人生は時間は限られているのに自己犠牲ですごす生き方をしてよいことなんて一つもありません。
実は私も悩み下手でした。自信がなくて意見がいえず理不尽な目に会うことが多かった私は自分さえ我慢すれば、、、と自己犠牲な生き方をしていました。
会社が、人が変わって、自分に合う人達に出会えば悩まなくなるし、仕事も楽しくなる、長く勤められる・・・そう思って派遣社員や契約社員、正社員と10回近く転職してきましたがどこの会社でも同じように悩みが絶えませんでした。
ご相談に来られる方のお話を聞いていると昔の私と同じような悩み方をされています。そのような方には自分を大切にし悩み方がうまくなるように自信を育て直す、心のお守りカウンセリングをお伝えしています。
自信が育つと「悩み」だと思っていたことが「悩み」ではなくなります。自信があると気になることが変わるんです。目の前の現実は何も変わらないのに。
もし、いつもおなじようなことで悩んでいるかも、と思われたなら悩み下手かもしれません。
自信がない方
自己犠牲タイプの方
悩み上手になりたい方は
一度お試しカウンセリングにきてくださいね