「自分が本当はどう思っているかわからないんです」
本日のご相談者はHSPのAさん(35歳・女性)。
自分の気持ちが分からなくなってご相談に来られました。
「引き寄せの法則」などで、願いは叶うというけれど
望みを書き出してみても叶わない。
数か月たって読み返してみると
(なんであの時はそう思ったんだろう…)
(今も変わらず同じ願望があるな…でも叶っていない、なんで?)
と思っているうちに、自分の本当の願いや気持ちが分からなくなり
自信がなくなって、相談しに来ました。
良い人生、良い職場、良い人間関係、人生がうまくいくように
引き寄せたいのに、引き寄せが起こらない。
自分は何がいけないんだろうか・・・
引き寄せのしくみは、別の機会にお話しするとして、
HSPの方は自信がない方が多いのですが
傷つかないように
世の中の常識や両親の影響で
人や世間が望む人物になろうとしたり
感情に蓋をしてしまったり、葛藤があると
本心から遠ざかってしまうことが
多々あるんです。
それも自分が気づいていない程。
ご相談者さまは
人がうらやむ人生を歩む事が自分の幸せだと思い込んでるようでした。
HSPは自分の感情や本心に気づきにくいんです。
私はその時はなんとも思ってなかったのに
2~3日、遅いと1週間経ってから、
(あれ、むかついてたんだ)(あれ、思っている以上に嬉しいだ)
と、ぽーーーーんと感情が上がって気づくことがよくあります。
膨大な感情の量は処理をするのに時間がかかるのです。
気づいてても(これは違う)と蓋をしてしまう事もあります。
本心に気づくにはまず、両親や周囲や常識にとらわれず
本来の自分を認め、気づく練習が必要になります。
他人の事や周囲の目はいったん横に置いといて
本当はあなたはどうしたいですか?
どうだったら、幸せを感じますか?
自分の気持ちがよくわからないと思ったら
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