心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。
私のご相談に来る方々は
「人の視線が気になります」
「きっとダメな人間と思われてる」
とお話されます。
私も、人の視線が気になる、と言えば
気になります。
でも昔程ではありません。
さて、なぜ人の視線が気になるのでしょうか？
それは…
理想が高く、完璧主義だから。
耳触りが悪かったらごめんなさい。
どういうことかお伝えしますので
もう少しお付き合いください。
①理想が高い
人の目が気になる、ということは、「こんな風に見られたい」という理想があるはずです。
例えば、仕事ができる人、尊敬される人、優しい人、器が広い人、憧れの人など、
心のどこかで「いい人」に見られたいと思っています。
②完璧主義である
白黒思考とも言います。ものごとを善悪で判断したり極端です。人は誰でも過ちはある（起こるもの）ですが、一つのミスも許せないので、他人も自分も許せない。
先ほどお伝えした理想が高い上に、完璧主義だと「理想から逸脱してはいけない」と
自分を監視し、さらに人の目も気になります。
③今の自分を受け入れられていない
今の私は本当の自分じゃない、と思っている方がいらっしゃいます。
いつか理想の自分になるかもしれませんが、
今の自分を受け入れることが出来ないので
（〇〇な風に見られたら嫌だ）という心の声が大きくなり
極端に人の目を恐れてしまいます。
人の視線が気になる原因を３つお伝えしましたが
３つに共通していえることは
「自分で自分を監視している」ということ。
「他人にこう思われたら」と心の声が頭に浮かびますが
その声は「あなた自身の声」なのです。
家庭や職場、友だちとの会話で
「Aさんってさー××だよね～」と
その場にいない人の話を聞いていると
（自分も言われているに違いない）と思うかもしれません。
その経験から、
「きっと〇〇に思われるに違いない」が
何度も思い返しているうちに
「絶対そう思ってるはず」へと変換されていきます。
「違いない」「〇〇のはず」は実際に起こってることではないですよね？
本当に言われた訳ではないですよね？
妄想の声に振り回されるより
自分が幸せになる心の声に耳を傾けましょう。
「違いない」「〇〇のはず」が何度も思い浮かぶようだと
心の声に耳を傾けるのは難しいのですが
私のカウンセリングでは心の声に耳を傾けられるようになる
心のお守りメソッドを提供しています。
人の視線が気になるのを
放っておくと社交不安障害になり
薬物療法が必要になることもあります。
そうなる前に対処しましょう。
人の視線が気になる方
「違いない」「〇〇のはず」思考が強い方
心の声に耳を傾けられるようになりたい方は
まずお試しカウンセリングを受けてみてくださいね。
