心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。
ご相談者さまの多くが
「人の顔色を伺うのをやめたい」
とおっしゃいます。
結論を言うと、
顔色を伺うのをやめようとするのは
今すぐに止めてください。
止める方がもっとストレスだからです。
「人の顔色を伺う」というのは
した方がいい時もあるんです。
どの時にも必ず匙加減が必要なので
お伝えしますね。
必要な匙加減①
人の顔色を伺わないと
どうなるのでしょうか?
ただの空気が読めない人、
鈍感でデリカシーのない人になります。
HSP気質の方は人の顔色を伺いすぎて
自分のことを優先できません。
よくある例が職場で有給がたまりがちです。
他の人が有給取ってから…と考えてるうちに
時間が経ち、病欠した時に有給をあてたり…。
この場合、必要な匙加減は「休みを事前に計画する」です。
必要な匙加減②
人の顔色を伺うことは
相手の気持ちを気遣うことです。
しかし、一つ間違うと
ご機嫌取りをしてると受け取られ
かえって相手に嫌われます。
この時の匙加減は
嫌われないように、という意識を
相手の良いところは何だろう?と変えることです。
顔色を伺う匙加減③
人の顔色を伺うのが習慣になると
無意識に相手の反応を想像してから
自分がどうするかを決めるので
自分の本音がわからなくなります。
人の顔色を伺う一番の問題は
自分の気持ちがわからなくなることです。
ということは、自分の本当の気持ちはどうなのか
わかっていれば、OKなのです。
人の顔色を伺う匙加減は
自分の気持ちはどうなのか先に気付いてから、
相手の顔色を伺い(予想して)
何を言うか、どうするかを選択する。
ちょっとした匙加減で顔色を伺うことは
人間関係が穏やかになる武器になります。
時と場合、TPOで使い分けられることが必要です。
「嫌われたくない」「怒られたくない」「いい人に見られたい」
と自分の言動を選択していくと
一見、恐れや不安を避けているようで
生きづらさのタネを雪だるま式に大きくし
かえって自ら不幸に陥れているのです。
私のところでは
自分の気持ちを第一優先にしながら
人の顔色を伺うことで
人間関係を穏やかにする
心のお守りメソッドを提供しています。
人の顔色を伺っているから
人間関係の平和が保たれているのです。
やっぱり人の顔色を伺うのをやめたいですか?
自分の気持ちを大切にしたい方
人の顔色を伺うのを活かしたい方
思い通りに自分を出して生きていきたい方は
まずお試しカウンセリングを受けてみてくださいね。