【HSP】他人の陰口が聞くに堪えない理由


心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。

本日のご相談者さまは
文具メーカーで営業職の
Dさん(20代女性)です。


職場では陰口や噂話が日常会話

社会人5年目、取引先と信頼関係もあり
やりがいがあって楽しいのですが
社内にいるのがしんどいそうです。

社内では誰かが休んだり、外回りしている営業の人のことを
「あいつはいつも帰るの早いしあの仕事やらせようか」と
欠席裁判が開かれ、聞いてるだけでもいたたまれなくなるそうです。


うわ~、それは聞いてるだけでも
イヤですね。

でも、Dさんのことを話している訳ではないのに
なぜ、いたたまれなくなるのでしょうか。

それは

THE HSP だから!

HSPは繊細で敏感で傷つきやすい人のことです。

自分がターゲットにされてないのに
聞いているだけでも、
その様子を見ているだけでも
自分がターゲットの気分で
耐えられないのです。

他にも…

上司と同僚が声を荒げて喧嘩寸前


意見の食い違いからか
口調がどんどん荒くなる。

そして上司と同僚の声が部屋のはじからはじまで響き渡り
気まずい雰囲気が続く

こんな環境にいられない、
もっと穏やかな職場に行きたいと転職がよぎる

愚痴の聞き役として誘われた先輩のランチのお誘い

他部署の先輩に誘われたランチ。
何を話そうか…と心配しながらついていくと

「そういえば同期の○○さんっているよね?あの子ってさー」
と陰口が始まった。

(聞きたくない、そんなことを私に言わないでよ)とは言えず
愛想笑いでごまかし、ひたすら時間が過ぎるのを待つ。

社内恋愛事情に花を咲かせる歓迎会

新人さんがきたので、初日に営業チームで歓迎会。
せっかく楽しくすごしたいのに、

「そういえばさぁ、○○さんと◇◇さんって付き合ってるらしいよね」
と噂話が始まった。

どうでもいい話だし、新人さんだって興味ないはず。
なんで、そんな話するのか、いてもたってもいられない

HSPさんは敏感なので
他人の怒りや悪意を察知してしまいます。

そして、グサグサと心に刺さり
苦しくなるのです。

はたから見れば
Dさんが誰かと言い争ってるわけでもなく
噂を立てられてる訳でもないので
被害はないはずです。

でも、他人との心の境界線が薄いので
自分事のように感じてしまうのです。

怒りや悪意をむき出しにする人は苦手ですし
陰口や噂話をする人に対しては
いつか自分がターゲットになるかも、と警戒します。

では、このまま耐えるか、転職するしかないのでしょうか?

いいえ、
他人との境界線が引けるようになれば
不愉快さも、薄れてきます。

HSPは生まれ持った気質なので、変えられませんが
他人との心の境界線をひくことで、
他人の感情の刺激を受けにくくすることができるのです。

それには、他人と心の境界線が引けるようになる
心のお守りをもつことで、身を守ることができます。

他人の怒りや悪意に耐えられない方
職場の環境が耐えられない方
転職をして環境を変えようとしている方は

お試しカウンセリングへお越しくださいね。

HSP、アダルトチルドレン、愛着障害を克服したい方は
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