適応障害になってしまう本当の原因は?


心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。

本日のご相談者は
適応障害で休職中の30代のOさん(女性、広告業)です。
一昔前の終電残業の毎日はなくなったものの
家に持ち帰り&リモートワーク。
四六時中働きすぎて適応障害になったそうです。

休職中も会社のことを考えてしまい
症状が良くならずご相談にやってきました。



私も昔、適応障害になりましたが
自分が弱くでダメな人間だと責めて
人生のレールから落ちてしまったような
疎外感がありましたね~

さて、なぜOさんは適応障害に
なってしまったのでしょうか?

それはアダルトチルドレンだからです。

※アダルトチルドレンとは幼少期の親の干渉が酷く人と適切な距離感をとれない状態を指します

お話をお伺いしていると
Oさんのご両親はしつけが厳しく
「人に迷惑をかけてはいけない」と
言われて育ってきました。

Oさんは人目を気にし、頼まれたらNOは言えず
仕事を引き受け、働き続けた結果
適応障害になってしまったのです。

例えば・・・

上司から、急に「明日までにこの企画まとめといて」と言われ
友人と半年ぶりのごはんを当日キャンセルするはめになったり

産休に入る社員の後任に派遣社員さんがくるので
自分には関係ないと思っていたら引継ぎが1日のみ。
結局自分が派遣社員さんのフォローをすることになり
仕事量が2倍に。

面倒なクライアントはOさんの担当にされ、
対応するのに時間がかかり、
休みも返上で家で仕事をする。

Oさんは来るもの拒まず仕事を引き受けたので
どんどん仕事をまかされます。

「私が断ったら、他の誰かに迷惑がかかる
みんな大変なんだし、私さえ我慢すれば」

そんな思いで頑張っているうちに
頭では「出勤しなきゃ」と思っているのに
玄関から出れなくなったそうです。

適応障害は、たまたまなったワケではありません。

人に相談が出来ず一人で抱えたり
人の頼みを断れなかったり
ムリをして頑張ってしまう


この状況だと、いつ、だれが
適応障害になってもおかしくないのです。

心や思考の癖を見直さないと
また同じことがおこります。

辛いことを辛いと言えるように、
助けてほしいと言えるように
あなたの気持ちを
自分で認めることがまず大事です。

私のカウンセリングでは
心のお守りメソッドで
自分を癒すことをお伝えしています。


休みたいのに休めない方
感情を取りもどしたい方
復職すべきか悩んでいる方は

お試しカウンセリングへ来てくださいね。

本当にやりたいことが見つかりますよ。

HSP、アダルトチルドレン、愛着障害を克服したい方は
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