心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。
本日のご相談者さまは
サービス業のBさん(30代男性)です。
自己分析をしても自分がわからない
Bさんは、ご両親が厳しく
就職活動も親が反対すれば内定辞退し
喜んでくれる名の知れた会社に入社し
今まで過ごしてきたそうです。
親のレールに従ってきた人生が窮屈に感じ
自分がやりたいことをやりたい!と思ったものの
自己分析しても結局、やりたいことがわからなかった
ということでご相談にきました。
いわゆる「自分探し」ですね。
自分は何者か?本当は何がやりたいのか?
好きな事を仕事にしよう!
みたいな時代がありましたよね(^^;)
さて、Bさんは、
なぜやりたいことが
わからないのでしょうか?
それは
アダルトチルドレンだから!
アダルトチルドレンとは、家庭環境の影響で自分らしく生きらなれい状態のことです。
親の価値観や、世間の常識、
他人からの見られ方が
無意識に刷り込まれているので
自分がどうしたいかではなく
他人から「イイネ」と言われそうかが
判断基準です。
他にも…
友人に本当の趣味を言えない・・・
Bさんの趣味は2.5次元舞台だそうです。
(2.5次元とはアニメや漫画が舞台やミュージカル化されるもの)
一度友だちに趣味を話したら
「へぇ~Bさんってそういうの好きなんだ」と
冷ややかな表情で会話は終了
それ以来、2度と友だちには言うまいと、心を閉ざし
趣味は?と聞かれたら「舞台鑑賞」と言うそうです。
両親が嫌がりそうな友人の話は言えない
Bさんは、親に友だちの話をすると
「そのお友だちはどこに勤めてるの?大学は?」
と聞いてくるそうです。
Bさんは
親が喜びそうな会社や大学卒の
友だちの話しかしないそうです。
人前で勤め先を言えない…
Bさんには2.5次元舞台で知り合った
好意を寄せている女性がいるそうです。
先に女性の勤め先を知ってしまい
自分の会社はランクが下だ…と
恐れおののいてしまい
業界だけ伝えて会社名を濁しているそうです。
Bさんは、
「人にどう見られるか」が気になるあまり
「自分を出す」ことが出来ません。
相手に、失望されたら
否定されたらどうしよう、と
自分をよく見せようと
自分を偽ったりしています。
いつわることが
あたりまえすぎて
いつわった自分が
標準装備です。
そんな自分では
自己分析をしても
本当の自分はわかりません。
しかも自己分析は
客観的に見るだけで
「何がやりたいか」が
わかるものではありません。
やりたいことが分からない方は
まず、心の声に傾ける必要があります。
人によっては心の声すら
聞こえないかもしれません。
そのような方向けに
私のカウンセリング、
心のお守りメソッドで
心の声が聞こえる方法を
お伝えしています。
自分探しを辞めたい方
自己分析をしたけどどうしたいかわからない方
心の声が聞こえるようになりたい方は
お試しカウンセリングへお越しくださいね。
本当にやりたいことが見つかりますよ。