自分の選択に自信が持てるカウンセリング
HSPカウンセラーの竹本です。
本日のご相談者さまは
HSP気質のUさん(30代・会社員・女性)です。
「先日、転職したばかりなのですが、仕事を教えてくれる先輩とソリが合わず、また転職失敗したなーと思ってて、前の職場に戻る訳にもいかず…。わからないから質問してるのに、先輩はめんどくさそうな顔をするばかりで教えてくれません。どうしたらよいでしょうか?」
なるほど~よくありますよね、
わからないから聞いてるのに、めんどくさそうな顔して教えてくれないことって。
こういう時、どうしたらいいでしょうか?
それは・・・
「人種が違う人」と割り切る
(゚Д゚)?(割り切れないー!)と思ったら
もう少しお付き合いください。
Uさんの話を聴いててわかったことは
Uさんは自分の仕事だけでなく関わる
部署全体の仕事内容がわからないと動けないから
色々聞いてしまうそうです
全体像や、なぜそれが必要か説明してくれたら動けるけど
Uさんは説明がないとどうしていいかわからないそうです。
先輩は、全体像を説明せず、その業務だけ、教えてくれるそうです。
ここまでの話は
「わかるわかる!」でしょうか?
それとも
「全体像の説明なんて必要ないよ!」でしょうか?
Uさんは、全体像が気になり仕事がすすめられない
Uさんの先輩は、全体像が気にならないしそのまま仕事を進められる
つまり、
人種が違うのです
例えば・・・「わかるわかる!」と思ってこの記事を読んでる方は
普段働く時にこういう事を心がけてないでしょうか?
自分の仕事だけでなく、関連部署や担当している人は誰なのか、何をしているのか気になる。
コミュニケーションをとってスムーズに業務が進むようにしている
↓
自分(その会社)のお客様は誰なのか、その商品はどんな人たちが関わって成り立っているか想像する
↓
実際の業務の中で、非効率の部分が見えてくる
↓
全体像をわかっていないと仕事が出来ない
(これをグルグルと繰り返し、他人よりも全体像が見えていきます)
HSP気質の方でご相談に多いのが、全体像を知りたがる、なぜそれをやるのかが知りたい傾向があり、人に質問してしまうことがあります。
質問された人は「責められてる」「今、必要ない事を聞いてくる」「試してるのか」と捉えてしまい、いつのまにか「メンドクサイ」オーラを発してくるのです。
だからHSP気質の人は、そのオーラを敏感に察知してしまい質問できなくなったり、仕事を抱えがちになり、限界がくると転職する傾向があります。
HPSの仕事の仕方は、自分なりの全体像を知り、慣れるまで
時間がかかるからスロースターターですが慣れたときは最強です。
全体像を知る事は普通のこと、と思いたいですが
知らなくても、気にならず仕事が出来る人の方が多いのが現実です。
そのタイプの方は全体像に興味ない可能性が高いのと
質問されても、わからないし、困っているのです。
Uさんの先輩は、意地悪で質問に答えてくれない訳ではなく
人種が違うだけの話です。多分質問攻めで困ってると思います。
Uさんは
「自分が嫌われていじわるされてるんだ、先輩がおかしいんだ!」
と思っていたそうですが
カウンセリングを受けていく中でその思いが解消されて、
(そういう人もいるんだな)と思いながら、今では仕事をバリバリされています。
もし、この記事を読んで、ドキッとするなら
あなたの人間関係のパターンかもしれません。
他にも理解できない人種はいますので
スッキリさせたい方は
ぜひ、お試しカウンセリングへ来てくださいね
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