【HSP】適応障害を克服できる人、できない人の違いとは?

自分の選択に自信が持てるカウンセリング
心のお守り専門家 HSPカウンセラーの竹本です。

働き方改革がうたわれてから十年弱。
終電や寝泊りして残業をする企業は
昔に比べて少なくなりましたが

今でも職場で適応障害になり
ご相談に来られる方は多いです。

さて、適応障害になる方には
共通点があります。

それは

「自分の本心がわからない」
ということです。

適応障害になる方は

ひと目が気になって、
いい人を演じているうちに
自本心がわからなくなる方が
多いのです。

本心がわからないので
ムリをし続けていることに
気づけないのです。

今回、適応障害でご相談に来られた
HSP気質の30代、女性Aさんのケースをご紹介します。

Aさんはご両親が過干渉で小学生の頃から
「勉強して一流の大学、一流の企業に入りなさい
親の言うとおりさえしていれば大丈夫よ」と
言われ育ってきました。

親がすすめる企業にシステムエンジニア職で入り
7年目の人事異動で初めて営業に配属されました。
引継ぎは1週間程あってもシステムエンジニアと
営業では畑違いの職種。

何もわからないまま仕事が増え、次第にミスを連発し
異動半年で適応障害で休職となりました。

Aさんは、異動希望を出していなかったけど
システムがわかる営業を育てたいという会社の方針のもと
配属されたということだったので

「迷惑ををかけてはいけない。
早く仕事ができるようにならなくては」と

毎月60時間残業をしていました。

初めての仕事は、
誰でもできないものですが

Aさんは、

「仕事ができない人と見られたくない」と
心は悲鳴をあげていたのに気づかず
自分を追い込んでいったのです。

たとえば

限界を越えているのに仕事を断れない

Aさんは、異動して3ヶ月目あたりから
時々わけもなく涙があふれていたそうです。

すでに身体はSOSのサインを発していたの
悲しくないのに涙がでる不思議さと
恥ずかしさはありましたが
気にしている場合ではないと
気にとめなかったそうです。

周囲からは前の部署で仕事ができる人だし
大丈夫だと思われ、案件を回されても
「仕事ができないと思われたくない」
と断れなかったそうです。

本当の望みに気づいて人に頼ることができないない

「相手の迷惑になってしまうかも」
「こんなことも知らないの?と思われたら」と
想像してしまい

「このぐらい一人で出来ないといけない」と
自分を追い込んでいたそうです。

気持ちのオンオフが出来ない

Aさんは、家に仕事を持ち帰り、
休みの日も仕事をしていました。

毎日寝る直前まで
(仕事が終わらない、どうしよう)と
悩みながら眠りにつき、

朝目が覚めれば
「会社へ行かなくては…」と
気が休まることはなかったそうです。

これらは自分の本心がわからないため
起こってしまうのです。

頑張る事しか選択肢がない

Aさんは当時を振り返ると
頑張るしか選択肢がなかった
と言います。

「本当は仕事を断りたかった」
「本当はわからないことを先輩に聞きたかった」
「本当は仕事をせず休みたかった」

今なら、本心がわかるので
仕事を断ったり、先輩に聞いたりできるし
休みをとった方がパフォーマンスが
上がるのも分かるけど

あの時は仕事が出来ないと
思われたくなかったので
「頑張ってできるようになる」しか
考えられなかったそうです。

自分の本心に気づく方法

私のカウンセリング、
心のお守りメソッドは
自分の中に安心感と自信を育てるので
人の目を気にせず、ありのままの自分を受け入れ
自分を大切にできるようになります。

自分を大切にできる、とは
自分の心に耳を傾け、
本心に気づく、ということです。

心が悲鳴をあげていても
気づかなければ
脳から強制終了するように司令が出て
体を動けなくしてしまいます。
つまり適応障害になるのです。

Aさんは心のお守りメソッドで
本心にきづけるようになり
今はムリせず自分のペースで
仕事をしています。

適応障害になる、ということは
生き方に限界がきたサインです。

人目を気にしたり、
誰かの期待に応えようとする生き方は
いつか限界がきます。

心のお守りメソッドで
本心にきづき
誰かの期待に応える人生を卒業して
自分の人生を取り戻しましょう

自分の気持ちに気づけるようになりたい人
親の期待にこたえる人生をやめたい人
心のお守りメソッドを受けたい方は

お試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

HSP、アダルトチルドレン、愛着障害を克服したい方は
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