心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。
本日のご相談者さまは
恋愛が長続きしないと
悩むA美さん(30代・会社員)です
A美さんは
つきあっても最後は自分から別れを切り出してしまうため
このままでは「結婚が出来ない」とおもい
ご相談にお見えになりました。
話を聴くと
彼と将来の話が持ち上がると、
「こんな私と一緒にいても彼は幸せになれない」
「結婚したとしてもきっと浮気されて別れる」
と思ってしまい、嫌いになった訳でもなく
相手が浮気したわけでもなく別れてきたそうです。
このように好きなのに自ら別れを切り出してしまうパターンを繰り返す人は
恋愛をしても幸せに繋がりません。
その原因は…
愛着障害だからです。
愛着障害は幼少期に両親(養育者)との間に親密な関係を得られなかったために
大人になっても健全な人間関係をとることができず悩み続けます。
幼少期一番関わる男性と女性は父親と母親です。
その時に形成されたコミュニケーションの取り方が基本となり
そのまま他人にも同じように接します。
A美さんは他にも…
①相手に好きな人ができないか、不安
そもそも自分は愛されないし、この世に素敵な女性は沢山いる。いつかは他の人を好きになるだろう…私なんかと一緒にいるよりその方が幸せだ、彼に好きな人ができて振られる日がくるぐらいなら自分から振った方が傷つかない、と思ってしまいます。
②本当の自分を出すのが怖い
彼に好かれるために演じている自分がいる。偽りの自分を好きになってくれてるから本当の自分を出したら彼に嫌われてしまうだろう。相手に嫌われないように、、、が行動基準のため、好きなように立ち振るまうなんてとてもじゃないけど想像できないとおっしゃいます。
③偽りの自分のため疲れてしまう
相手に好かれるために演じる自分。嫌われないように演じる自分。演じ続ける偽りの自分をいつまで続けたらいいのだろうか、そう思うと会うのもどんどん苦痛になります。
A美さんは、ご両親が厳しく、特に父親は無関心だったそうです。
両親から愛されない(受け入れてもらえない)し
いつか自分が傷つくことになる、と思ってしまいます。
彼を好きなことより、
解決しない悩みと一生付き合うかと思うと耐え難い・・・
そんな状況だったら好きだとしても
別れるのもムリはありません。
この場合は、自分が変わらない限り
どんな最高のパートナーに出会ったとしても
別れを切り出してしまうでしょう。
自分が変わらなければ
苦しい恋愛を選び続けるでしょう。
それには、まず愛着障害を克服することです。
それは幼少期に得られなかった愛情を
今、自分に注いであげること。
言い換えるとそれは
自分を受け入れることです。
好きになることです。
好きになる、はハードルが高く感じるなら
「自分を嫌いにならない」ことから始めましょう。
私のカウンセリングは
いやな自分もまるっと受け止められるようになる
心のお守りメソッドを提供しています。
自分を受け入れられなければ
他人から受け入れられる、ことからも
避けてしまいます。
心のお守りを持つことで
周りの目が気にならず
安らぎを感じることが
できるようになります。
そうすることで
偽る自分も少しずつ解放され
心を開くことができるようになります。
恋愛が長続きしない方
自然体で恋愛がしたい方
心のお守りを持ちたい方は
お試しカウンセリングへお越しくださいね。