心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。
本日のご相談者さまは
彼氏が浮気していないかと疑い悩む
K子さん（20代・会社員）です
K子さんは
大学生の時から付き合っている彼氏さんと
3年程つきあっており将来は結婚もしたいし
子供も欲しいと思っています。
しかし、彼氏が浮気するんじゃないと
いつも不安で疑ってしまう自分が嫌で
ご相談にお見えになりました。
話を聴くと
大学時代は同じ学部でいつも一緒。
友人関係もお互い共通の友人だったのが
社会人になり、別々の会社へいくと、
学生時代とは少しずつ変わってしまう彼氏や見えない人間関係に
どんどん不安になり「仕事で会えない」と言われると
他に女がいる、と疑ってしまうそうです。
ＳＮＳリサーチも欠かさないそうです。
学生から社会人、確かに環境の変化は不安になる要因ではあります。
しかし、何でもすぐ疑ってしまうと、自ら関係性を悪くしてしまいますよね
さて、なぜK子さんは彼氏を疑ってしまうのでしょうか。
その原因は…
愛着障害だからです。
愛着障害は幼少期に両親（養育者）との間に親密な関係を得られなかったために
大人になっても健全な人間関係をとることができず悩み続けます。
幼少期一番関わる男性と女性は父親と母親です。
その時に形成されたコミュニケーションの取り方が基本となり
そのまま他人にも同じように接します。
K子さんは父親から愛された記憶がないため自信がありません。
相手に何かしないと興味をもってもらえないし
いつか自分は振られてしまう、と信じています。
彼氏と一緒にいる時は安心できますが
離れたとたん不安に襲われます。
他には…
①過剰に尽くしてしまう
相手に何かしないと興味をもってもらえない、とおもっているので、お母さんのように身の回りのお世話をしたり、彼の予定に合わせてしまうので、プライベートの日程はいつでも彼氏と会えるように友人や会社の付き合いは断ってしまいます。
②他人と比較して落ち込む
彼氏が女性の誰かを褒めたりすると、嫉妬したり落ち込んだりしてしまいます。それは友人でも彼氏の職場の女性でも、芸能人でも。自分以外の女性は「敵」になってしまいます。
③満たされない気持ちを誰かに満たしてほしいと思っている
K子さんは職場の男性同僚に、彼氏のことを相談しています。その同僚とは友だち以上恋人未満のような状態です。自分が相談しているので、彼氏も同じように女性に相談したり、彼氏に頼ってくる女性がいると想像してしまいます。
少し、自分がやましい気持ちがあるので、彼氏もきっと同じに違いないと余計に信用できません。
この場合は、自分が変わらない限り
どんな最高のパートナーに出会ったとしても
不安になり相手を疑い続けるでしょう。
自分が変わらなければ
付き合う限り疑い続け苦しいままでしょう。
そのうち、言葉の端々に
怒りが出たり、態度に出てしまうでしょうし
健全な関係は続けられなくなるでしょう。
それには、まず愛着障害を克服することです。
幼少期に得られなかった愛情を
お父さんの代わりに自分が自分に注いであげる。
言い換えるとそれは
自分を受け入れることです。
好きになることです。
自分を好きじゃないから
自分を信じていないから
他人も信じられません。
私のカウンセリングは
自分を信じられるようになる
心のお守りメソッドを提供しています。
心のお守りを持てば
安心感と自信をもつことが
できるようになります。
そうすることで
不安で何事も疑う自分から解放され
相手を信じることができるようになります。
恋愛すると彼氏を疑ってしまう方
彼氏の行動を全て把握してないと不安な方
心のお守りを持ちたい方は
お試しカウンセリングへお越しくださいね。
