【HSP】良い転職、悪い転職とは?


心のお守り専門家
HSPカウンセラーの竹本です。

突然ですが、転職をしたことはありますか?

私は、社会人になってから9回転職しました。
当時(平成)、ある転職エージェントさんには「年齢で難しい」と言われたり
ある会社さんからは「3回以上の転職は…」と断られたり
転職活動をするたびに厳しい現実を目の当たりにしました。

時代は変わり今は令和。転職回数はマイナス要因にはならなくなりました。
1社で定年まで勤め上げるのは、その会社だけしか通用しない人。
コロナ過になり社会は多様性を求め、臨機応変に対応できる人を
求めるようになりましたよね。

転職回数はマイナス要因ではないとお伝えしましたが
転職には良い転職と悪い転職があります。

それはどんな転職かというと…

良い転職はステップアップの転職。
悪い転職は人間関係から逃げる転職。

です。

スキルアップなら転職回数の多さは成長になります。
人間関係に悩み転職するのは
転職先でも同じことが起こりやすいので
後悔する転職になりやすいのです。

良い転職は

・職種はそのままで業界を変える転職。例えば人材業界の営業職からメーカーの営業職。専門用語などを覚える必要がありますが慣れるのは早いでしょう。業界、会社の規模等で仕事のやり方が違うこともありますが、転職先ではそれが新たな風を吹かせることになります。

・業界内で職種を変える転職。例えば情報システム業界内でシステムエンジニアから営業職へ転職は「セールスができるSE」としてニーズがありますし、能力の幅を広げることができます。

・夢に向かって必要なスキルを身に付けるための転職。例えば、いずれはフリーランスで働きたいと考えてる方は、経験を積むための転職です。デザイナーさんであれば、作品を作ったり、売込みを想定して営業経験をつむのに転職したり、実践しながらスキルを積み上げます。

一方、悪い転職は・・・

・高圧的な人や相性の悪い人等、苦手な人から逃れる転職。
 「あの人さえいなければ…」と転職しても、なぜか嫌な人はいます。

・給料や福利厚生だけで会社を選ぶ転職。
  大事なことですが、仕事のやりがいがないと、働く意欲がわかず続けられないです。

・受かる会社を選ぶ。
  「採用してくれるならどこでも」という基準で選ぶと、離職率の高い会社に入りがちです。
  

みなさんは転職する理由は何だったでしょうか?

もちろん、「仕事はなんでもOK。生活のためだから」と
割り切ってプライベートを充実させるための転職も良いですよ。

しかし、HSPの方は割り切ることが出来ない方が多いのです。

会社なら〇〇べきだ
上司なら〇〇べきだなどと
と信念を持っていたり

成長を感じられず
仕事に意味を見出せないと
「このままではいけない」と
新たな新天地を求めます。

これは、HSPの方によくるある悪い転職です。

HSPさんは繊細で感受性が強いので
仕事の内容だけでなく
「環境選び」も大切になります。

例えば体育会系なノリや、いつも音楽が流れている)だと
働く以前に環境が合わないためにすぐ転職をする方もいらっしゃいます。

悪い転職をしないためには「どうなりたいか」「働きやすい環境はどんな環境か」を明確にして
会社を選んでいくことが大事です。

HSP気質の方は「仕事をする」ことより、「環境」が安心できる場でないと
力を発揮できません。そのため、環境や人が合わず
転職を繰り返してしまうためステップアップが難しい傾向があります。

ステップアップをするには、何を大切にしたいのか「自分軸」が必要です。
私のカウンセリングでは、選ぶためのを自分軸をつくる
「自分の選択に自信をもてるカウンセリング」を提供しております。

今までの転職は、良い転職、悪い転職、どちらでしょうか?

悪い転職をしてしまいそうな方
転職回数に負い目を感じる方
自分の軸を見つけたい方は
まずお試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

HSP、アダルトチルドレン、愛着障害を克服したい方は
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